Memorystore(Google Cloud)

GCP
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MemorystoreはGCP上でRedis/Memcachedを使用するサービスになります。
個人的にRedisを使用する機会が多いので、Redisの内容について整理してみます。

基本構成

と言っても、マネージド型のRedisなのであまり考慮すべき部分は変わりません。

MemorystoreのRedisでは「階層」という項目があります。
これは、レプリケーション機能を使用するかどうかという設定項目になります。
「基本階層」がレプリケーション無し、「標準階層」がレプリケーション有りの構成となります。

標準階層の場合、レプリケーションを行うためのレプリカは冗長性の観点から異なるゾーンに設置することが基本です。
ただし、レプリカはフェイルオーバー用に作成されるため、リードレプリカとして使用することはできません。

制約

一部のコマンドがサポートされていない事と、標準階層の場合は割り当てたメモリの10%がレプリケーション用として確保されてしまう事には注意ですね。

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