Visual Studio Code用のEXTENSIONがリリースされていました。
GUIで管理できる部分が増えましたが、すべてのコマンドが実行できるわけではないので
EXTENSIONをインストールする
dockerで検索すると表示されます。
Microsoftが作成したEXTENSIONとなります。
dockerのアイコンが追加されます。
基本的な内容が一覧で確認できるようになっています。
dockerのイメージを取得する
VSCode上では実行できないようなので、コマンド実行する必要があります。
「docker search」「docker pull」で取得します。
今回はCentOSのイメージを取得してみました。
「IMAGES」に取得したイメージが表示されます。
コンテナを起動する
イメージを右クリックし「Run Interactive」を実行するとコンテナが起動します。オプションの指定はできないようなのでポートフォワードの指定を行う場合などはコマンドから実行しましょう。
コンテナを右クリックするとメニューが表示されます。
起動/停止を行うこともできますし「Attach Shell」「Attach Visual Studio Code」を選択するとポートをSSHのポートを開放することなくコンテナに接続することができます。
まとめ
現時点ではdockerコマンドでイメージ取得、コンテナ作成を行い、その後Visual Studio Codeで管理するという方針が良いと思います。
今実装されている内容だと「表示」のみのものが多いので管理をコンテナを作成したり、イメージを作成するということができません。
今後のバージョンアップで機能が追加されることを期待します。
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