3次元での姿勢推定とか手、顔などのパーツに対する推定についてはTensorflowHubというよりはMediaPipeを使った方がよさそう。
ちょっと情報整理してみたいと思います。
MediaPipeとは
MediaPipeもGoogleのプロジェクトの一部になります。
MachineLearningとは別物のようにイメージしてしまいますが、サイトにも記載があるように複数の環境で使用できることを目的としています。
MediaPipeの機能としては色々あります。有名なところだと姿勢制御とか顔の判別がありますが、それ以外にも手の判別とか物体の追跡とかもありますね。
使用できるプログラム言語
「Android」「iOS」「C++」「Python」「JavaScript」の5種類が記載されていますが、全ての言語で全ての機能が実装できるわけではありません。
一番多くできるのは「C++」ですが、姿勢推定とかだったらPythonでも十分に実装できるんじゃないかと思います。
それ以上やりたい場合にC++での実装を考えたほうが良いでしょう。
PythonであればGoogle Colabで実行できるので、実際に動かすまでのハードルが低いと思います。