SESと呼ばれることがおおいですが、メール送信サービスとなります。
デフォルトでは25番ポートの外部通信はAWSの使用上制限がかかっています。
そのため、メールを送信する場合はSESを使用するかSendGridなどの外部メール配信サービスを使用します。
メール送信方法
メールの送信方法は3種類。
コンソールから送信するのはテスト目的となります。
アプリケーションから送信する場合はAPIを叩くかSESのエンドポイント経由で送信します。
エンドポイント経由の通信も25番ポートは制限がかかっているので「SMTP over SSL(465)」か「Message Submission(587)」で送信します。
20190521 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Simple Email Service (Amazon SES) from Amazon Web Services Japan
アクセスレベル
アクセスレベルとしては2種類存在します。
設定後はサンドボックスとなっているので送信先やメール数の制限がかかっています。
20190521 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Simple Email Service (Amazon SES) from Amazon Web Services Japan
送信元認証
これはSESに限らずですが、送信元認証設定を行わないとGmailなどのメーラーで受信した際に迷惑メールとして振り分けられます。
最低限、SPF設定は行っておいた方が良いです。
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