システムトレード方針の整理

システムトレード
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機械学習を導入してルールを作成してきましたが、方針が確定したので履歴として残しておきます。

株価はランダムウォーク

試行錯誤してみましたが、株価について上昇、下降の予測は無理という結論に至りました。
専門家が実施するのであれば精度を上げられるのかもしれませんが、上昇のポイントはなんとなく予測可能だと思いますが、下落のタイミングは予測不可能。
この状態で「機械学習で予測可能」とは言えないと思っています。

特に、下落ポイントの予測は現実的ではないという認識です。

配当の有無が重要な要素

配当があるかどうかで結果がかなり変わる。
私の感想としては、配当がある株式の方が安定して収益を生み出す。
配当無しの方は変動幅が大きいことと、日経平均に連動しないので不確定要素が大きい。
安定した収益を目指すのであれば、配当がある株式を選択したほうが良い。

損切の有無

これは考え方次第ですが、損切するよりもナンピンするほうが良いと考えています。
ナンピンする場合は自分の資金量と配当有無が重要となります。
機械学習のルールで利益を上げるにはポジションを多く持つ必要があるので資金量との調整が必要。

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