Cloud FunctionsはAWSのLambdaと同様のサービスになります。
Node.js、Python、Go、Java でプログラムを作成することができます。
実行環境
Cloud Functionsの実行環境としてはデプロイの説明を見るとわかりやすいです。
複数のサービスが連携して環境が用意されます。
- ソースコードがGoogle Cloud Storageにアップロードされる
- Cloud Buildがコンテナイメージにプログラムを構築
- コンテナイメージをContainer Registryに送る
- Cloud Functionsはコンテナイメージを使用してコンテナを作成
関数の種類
Cloud Functionsを実行するトリガーとして「HTTP関数」と「バックグラウンド関数」の2種類を選択することができます。
HTTP関数は名前の通り、HTTPでリクエストを飛ばし、それをトリガーとして処理を実行します。外部公開する場合は誰でも実行できる環境になる可能性が高いのでセキュリティ面を考慮する必要があります。
バックグラウンド関数はPub/SubなどGoogle Cloudのサービスからトリガーを受信します。外部公開する必要が無い為、内部処理などはバックグラウンド関数を使用して実装する形になります。
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